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日本発 海外送金 7社 完全比較 2026 — Wise・SBI Remit・Instarem・SMBC・PayPal・三菱UFJ・楽天銀行

yensend.jp が live 比較する 7 社を、運営主体・強み・弱み・対応コリドー・想定ユースケースで横並び解説。具体的な手数料や為替マージンは固定値を掲載せず、ライブ比較ボードを参照する設計です。

最終更新: 2026年5月2日(毎日10:00 JST に各社レートを更新)

日本に暮らす外国人にとって、海外送金はもはや特別なイベントではなく、毎月の生活インフラの一部です。在日ベトナム人 約 63 万人、在日韓国人 約 41 万人、在日フィリピン人 約 34 万人、在日ネパール人 約 23 万人(法務省在留外国人統計 2024年12月)が、それぞれ家族や知人へ仕送り・支払い・贈与を行っています。送金事業者の選択は、この「毎月の生活コスト」を年単位で大きく動かす変数です。本ガイドでは、yensend.jp が live 比較する 7 社 — Wise / SBI Remit / Instarem / SMBC / PayPal / 三菱UFJ銀行 / 楽天銀行 — について、運営主体・強み・弱み・対応コリドー・想定ユースケースを横並びで解説します。表面手数料や為替マージンの具体値は事業者・時点・送金額・キャンペーン状況により大きく変動するため、本ガイドでは固定数値を掲載せず、現在値は yensend.jp のライブ比較ボードでご確認ください。

1. 日本発 海外送金市場の全体像 — 7 社の位置づけ

日本発の個人海外送金市場は、過去 10 年で構造が大きく変化しました。かつては SMBC・三菱UFJ・みずほ など都市銀行の窓口送金が圧倒的シェアを持っていましたが、現在は Wise・SBI Remit・Instarem を含む海外送金専門事業者と、楽天銀行のような国内ネット銀行系の海外送金、そして PayPal Xoom のような米国系国際送金が併存しています。yensend.jp が比較する 7 社は、この多層構造を網羅的にカバーする構成になっています。送金サービスの提供形態は、海外送金専門事業者、銀行系ルート、ネット銀行系ルート、グローバル決済プラットフォームなどに分かれ、それぞれ強み・弱み・対応コリドーの傾向が異なります。送金需要の中心となるのは在日ベトナム人 約 63 万人、在日韓国人 約 41 万人、在日フィリピン人 約 34 万人、在日ネパール人 約 23 万人(法務省在留外国人統計 2024年12月)で、各コミュニティが利用しやすい事業者は微妙に異なります。フィリピンは歴史的に大きな OFW コリドーで SBI Remit が伝統的に厚いプレゼンスを持ち、ベトナムは Vietcombank・BIDV への直接ルート、韓国は SWIFT 経由のメガバンク + 専門事業者の併存、ネパールは事業者数が少なく Wise・Instarem・楽天銀行に絞られる、という形でコリドーごとに最適事業者が変わります。本ガイドの目的は、7 社それぞれの「向きやすいユーザー像」を明確にすることです。なお、規制・ライセンスについては FSA 公式登録簿または各社公式サイトで最新状況をご確認ください。

2. Wise — 中値レート + 透明手数料モデルの代表格

Wise(旧 TransferWise)は英国発祥の国際送金フィンテックです。Wise は各国の規制当局の管理下で運営される国際フィンテックです。日本での最新登録状況は FSA 公式登録簿または事業者公式サイトでご確認ください。最大の特徴は、中値レート(mid-market rate、Wise 公開 API が `isConsideredMidMarketRate: true` で返す業界基準値)に対して提示するレートに為替マージンを上乗せせず、表面手数料のみを明示する透明な料金モデルです。yensend.jp はこの Wise 公開 API のレートを「中値の基準値」として記録しており、F-001 として Wise JPY→PHP @ ¥100,000 BANK_TRANSFER ルートで ¥1,157 の表面手数料が記録されています(2026-04-17 Lane A 計測)。強みは (1) 中値ベースのため為替マージン分の不利が原則発生しない、(2) 主要コリドー(PHP / VND / KRW / NPR を含む数十通貨)に幅広く対応、(3) アプリ・Web 完全オンラインで申込から着金まで完結、(4) 韓国 5 大銀行・Vietcombank・BIDV・BPI・BDO など主要受取銀行への直接入金実績、(5) 着金が数分〜数時間レベルで早い、の 5 点です。弱みは (1) 受取側の e-wallet(GCash・eSewa・MoMo 等)への直接入金は通貨・地域により制限的、(2) cash pickup ネットワーク(Cebuana・Western Union 等)には対応しない、(3) 大口送金時のレート優遇キャンペーンは伝統的銀行ほど多くない、の 3 点です。想定ユースケース: 銀行口座宛の月次仕送りを総コスト最優先で行いたい個人。具体的な手数料・為替マージンの現在値は yensend.jp のライブ比較ボードでご確認ください。

3. SBI Remit — 在日外国人コミュニティで伝統的に支持の厚い専門事業者

SBI Remit 株式会社は SBI ホールディングスグループの一員で、日本に在留する外国人向けの海外送金で長年のプレゼンスを持つ国内事業者です。日本での最新登録状況は FSA 公式登録簿または事業者公式サイトでご確認ください。特徴は (1) 全国のセブン銀行 ATM からの現金入金に対応 — 銀行口座を持たない、または口座振込操作を避けたい技能実習生・特定技能・留学生にとって極めて使いやすい、(2) 在日フィリピン人コミュニティで認知度が高く、フィリピン現地の BPI への直接連携で長年の実績を持つ、(3) ベトナム Vietcombank・BIDV との直接提携と、ベトナム語話者のサポート体制、(4) 韓国・ネパールなどコリドーごとの受取網にも対応、(5) 多言語対応のアプリ・Web インターフェース、です。強みはコミュニティ密着型のサポート、伝統的な信頼、現金入金の使いやすさ。弱みは中値レート + 完全透明モデルではなく、表面手数料 + 為替マージンの両方が課される構造のため、総コストはコリドーや時点により Wise より広くなる場合があり、また狭くなる場合もあります。SBI Remit が向きやすいのは、(a) セブン銀行 ATM 入金が便利な方、(b) フィリピン BPI 受取の家族がいる方、(c) ベトナム語サポートを必要とする方、(d) アプリの日本語表記に慣れている長年のユーザーです。具体的な手数料・為替マージンの現在値は yensend.jp のライブ比較ボードでご確認ください。

4. Instarem と PayPal — グローバルネットワーク型の 2 社

Instarem はシンガポール本社のフィンテック送金事業者(Nium グループ)です。日本での最新登録状況は FSA 公式登録簿または事業者公式サイトでご確認ください。特徴は (1) アプリベースの体験設計、(2) 月次定期送金や送金額に応じたキャンペーンレートを提供することがある、(3) 主要コリドー(PHP / VND / KRW / NPR を含む)に幅広く対応、(4) 受取は銀行口座振込中心で、所要時間は通常 同日〜数営業日 です。強みは新規ユーザー向けキャンペーンや定期送金プログラムの存在、弱みは cash pickup や e-wallet 直接連携が限定的な点。PayPal は米国本社の決済プラットフォームで、海外送金は Xoom(PayPal の送金子会社)経由で提供されます。日本ユーザーは PayPal アカウントから受取人の銀行口座へ送金できますが、強みは (1) 既存 PayPal アカウントを持つ方の利便性、(2) グローバルなブランド認知、(3) 着金スピードが受取銀行により数分〜数時間で完了するケースがある点です。弱みは (1) 為替マージンが他の専門フィンテックより広めに出る場合がある、(2) コリドーや受取銀行により対応可否が変動する、(3) 月次仕送り用途では総コストが必ずしも最安にならない、の 3 点。Instarem は専門フィンテック型で月次定期送金に向きやすく、PayPal は既存ユーザーの利便性と緊急時のスピードに向きやすい選択肢です。両社とも具体的な手数料・為替マージンは送金時点で大きく変動するため、現在値は yensend.jp のライブ比較ボードでご確認ください。

5. SMBC(三井住友銀行)— メガバンク窓口・口座基盤の海外送金

SMBC(株式会社三井住友銀行)は日本のメガバンクの一角で、口座基盤の海外送金サービスを提供しています。最新のサービス・登録状況は公式な規制当局登録簿または SMBC 公式サイトでご確認ください。窓口・テレフォンバンキング・SMBC ダイレクト(インターネットバンキング)から手続き可能で、SMBC 普通預金口座を持つ既存顧客にとっての利便性が大きな強みです。特徴は (1) SMBC 口座と統合された資金移動 — 給与振込・公共料金支払いと同じ画面で送金完結、(2) 大口送金時の窓口対応・本人確認の安心感、(3) 主要通貨に幅広く対応、(4) 法人取引・大口取引の実績が豊富、(5) 全国の支店網による対面サポート、です。弱みは海外送金専門フィンテックと比べて (a) 表面手数料 + 関係銀行手数料 + 為替マージン + リフティングチャージが重なるケースがあり総コストが広くなりやすい、(b) SWIFT 経由のため着金まで 1〜3 営業日かかる、(c) 中継銀行を経由する分、最終受取額の予測が難しい、の 3 点。向きやすいのは、(i) すでに SMBC をメインバンクにしており、銀行統合の利便性を最優先する方、(ii) 大口送金で対面サポートを希望する方、(iii) 法人取引や事業送金。月次の小〜中口仕送り用途では、総コスト面では海外送金専門事業者の方が有利になることが多い corridor 構造です。具体的な手数料・関係銀行手数料・為替マージンの現在値は yensend.jp のライブ比較ボードと SMBC 公式サイトでご確認ください。

6. 三菱UFJ銀行・楽天銀行 — 銀行系 2 社の使い分け

三菱UFJ銀行(株式会社三菱UFJ銀行)は日本最大級のメガバンクで、海外送金は店頭窓口・三菱UFJダイレクトから手続き可能です。SMBC と同様に、(1) 既存口座保有者にとっての銀行統合の利便性、(2) 全国支店網による対面サポート、(3) 大口取引・法人取引の実績、が強みです。一方、海外送金専門フィンテックと比較した場合の弱みも SMBC と類似で、表面手数料 + 関係銀行手数料 + 為替マージン + リフティングチャージが重なる場合があり、SWIFT 経由で着金まで 1〜3 営業日を要するケースが一般的です。楽天銀行は楽天グループの国内ネット銀行で、楽天銀行口座保有者向けに海外送金サービスを提供しています。強みは (1) 楽天銀行口座を持つ方にとっての申込手続きの簡便さ、(2) インターネットバンキング上で完結する操作性、(3) 楽天経済圏との統合(楽天ポイント等の付随ベネフィットが時期によりある)。弱みは (a) SWIFT 経由が中心で着金まで 2〜3 営業日かかる場合がある、(b) 為替マージンと表面手数料の合算で、海外送金専門フィンテックより総コストが広くなりやすい、の 2 点。三菱UFJ銀行と楽天銀行はいずれも日本発の海外送金サービスを提供していますが、yensend.jp のライブ比較における対応コリドーはレーンごとに異なります。各プロバイダーがどのコリドーに表示されるかはライブ比較ボードでご確認ください。「すでに口座を持っているメインバンクで完結したい」「ATM 入金や対面サポートを使いたい」「数十万円超の単発大口送金で銀行の信頼性を優先したい」といったニーズには有力な選択肢となります。具体的な手数料・為替マージンの現在値は yensend.jp のライブ比較ボードと各行公式サイトでご確認ください。

7. シナリオ別の適性 — 7 社をどう比較するか

7 社の特性を踏まえ、シナリオ別の比較軸を整理します。(A) 月次の銀行口座宛仕送りを総コスト最優先で行いたい個人 — 現在のライブ比較では中値レート基準の Wise が適合しやすい場面がありますが、コリドーや時点により Instarem や SBI Remit が逆転する場合もあるため、具体的な送金ではライブ比較ボードで確認してください。(B) フィリピン家族への送金で BPI 直接受取・現金入金(セブン銀行 ATM)を重視する場合 — SBI Remit が適合しやすい場面があり、Wise との総コスト差を都度比較するのが現実的です。(C) ベトナム家族への送金で Vietcombank・BIDV 受取が前提 — Wise・SBI Remit・Instarem の 3 社が主な比較対象になりやすく、楽天銀行はメインバンクが楽天の場合に確認したい選択肢です。(D) 韓国家族への送金 — Wise・SBI Remit・Instarem・PayPal の 4 社が総コスト面で競合しやすく、SMBC・三菱UFJ・楽天銀行は既存口座保有者が銀行統合を優先する場合に適合しやすい選択肢です。(E) ネパール家族への送金 — 事業者数が少ない corridor のため、ライブ比較は Wise・Instarem・楽天銀行の 3 社に絞られやすい構成です。(F) すでに SMBC または三菱UFJ をメインバンクにしている方 — 銀行統合の利便性と総コストのトレードオフを判断する場面で、ライブ比較ボードで月次差額を確認した上で検討するのが妥当です。(G) 緊急送金・受取家族の e-wallet 受取(GCash 等)を最速で実現したい場合 — Instarem や PayPal Xoom が適合する場合がありますが、受取手段の対応可否は事業者ごとに異なるため事前確認が必要です。どのシナリオでも、「受取人の口座/ウォレットに最終的に入る現地通貨」を基準に総コスト昇順で比較し、現在のルートをライブ比較ボードで確認するのが共通原則です。

8. yensend.jp で 7 社を常に最新比較

yensend.jp は本ガイドで紹介した 7 社(Wise / SBI Remit / Instarem / SMBC / PayPal / 三菱UFJ銀行 / 楽天銀行)を、Wise 公開 API の中値レートを基準に毎日 10:00 JST に取得・記録し、ホームページのリアルタイム比較ボードで「総コスト昇順」表示しています。対応コリドーは yensend.jp が対応する 4 区間 (PHP, VND, KRW, NPR) です。トップページから希望のコリドーを選び、送金額を入力すると、その瞬間に最も安い事業者が即座に判別できます。本ガイドが本日掲載している事業者比較も、明日には特定コリドーで順位が入れ替わっていることが珍しくないため、月次定期送金をする方は送金前に毎回ライブ比較ボードを確認するのが現実的です。比較根拠・データソース・更新頻度の詳細は「データ取得方法」ページに公開しています。なお、ランキングは提携関係に左右されません。yensend.jp は将来的にアフィリエイトプログラムを利用する可能性がありますが、ランキングは総コスト昇順による partner-neutral 表示を方針としており、提携の有無で順位を操作することはありません。提携関係がある場合は該当事業者の表示に明示します。

計算根拠の詳細は「データ取得方法」を参照